黒夜の好物。育ちの家はほぼ自給自足の疎開暮らしだったため、庶民派の味で舌が慣れている。他にもそういった「昔馴染の味」的なものが感じられる温かいものが好きだが、城でだされるときは大概冷めてるので悲しい。
焼きいもは紅ノ地では食べ歩きの定番。作るのも携帯も楽、腹も膨れてかつ甘いため、売るのに困ったらこいつが売られやすい。
黒夜も視察の度にこっそり誰かに買って貰っている。黒夜が買ってしまうと杜の経費の無駄遣いのため、大体は黒鐘のポケットマネーが使われる。
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